観光・貸切タクシー
時間貸切料金
時間 | 普通車 | ジャンボ(特定大型車) |
---|---|---|
1時間 | 5,260円 | 7,760円 |
2時間 | 10,520円 | 15,520円 |
3時間 | 15,780円 | 23,280円 |
4時間 | 21,040円 | 31,040円 |
諫早市
諫早といえば眼鏡橋と大楠、楽焼きうなぎとおこし、小長井のカキと、諫早湾干拓締切堤防が有名です。
2022年には諫早駅も新幹線乗入れで新しく生れかわります。
眼鏡橋・六段の調べと諫早探訪
諫早市の中心、諫早公園の中にある石橋。1839年(天保10年)架橋、石造2連アーチで橋長49.25m、幅5.5m。
諫早市内を流れる本明川にかかっていましたが、昭和32年の諫早大水害の時、この眼鏡橋が壊れなかったために被害が拡大し、多くの犠牲者が出ました。
そこで爆破撤去される予定でしたが、当時の野村市長が「先人が苦労して作った眼鏡橋を破壊してはいけない」と奔走し、石橋として日本初の国指定の重要文化財となり、諫早公園に移築されました。
江戸時代に度重なる本明川の氾濫で、住民の「永久不壊の石橋」を造ろうという決意で長崎にある眼鏡橋を見本として設計を行ったとのことです。
経費は当時のお金で銀三千貫といわれ、領主から下げ渡されたお金以外はすべて諫早の人々の募金や僧侶の托鉢などで集められました。
コースは、この由緒ある眼鏡橋と琴の名曲「六段の調べ」を作った城秀、その修行時代の慶願寺をめぐるコースです。
諫早干拓堤防道路と中央干拓地探訪
諫早というと平成9年の潮受堤防の締め切りにより、干拓で有名になった所ですが、諫早での干拓の歴史は古く、鎌倉時代末までさかのぼり、西暦1330年あたりを開始の時期としています。
以来、今日までその伝統を引き継いでいるもので、その営みの結果が長崎県内最大の穀倉地帯・諫早平野となっています。
【諫早湾干拓 関連サイト】
・九州農政局 諫早湾干拓事業
・諫早市ホームページ
・諫早ゆうゆうランド干拓の里
白木峰高原は、春は菜の花、秋はコスモスが美しい場所です。
白木峰からの眺めはすばらしく、雲仙普賢岳、諫早平野や諫早湾干拓などが一望できます。